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スタッフブログ

私のおばあちゃんへの思い出

残暑が体に堪えますね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
我が家の飼い猫もあちらこちらでへばっております(^^;)

ねこちゃん

私事ですが、同居していた父方の祖母が今年亡くなり、8月は初盆でした。
私の住んでいる地域では、区内の盆踊りの有志の方達が、初盆の家を回ってきて供養してくれる習慣があり、おもてなしの準備にてんやわんやでした。目を離した隙にお供え物のするめを飼い猫が食べそうになるというプチトラブルもあり…(-.-;)
しかし、なんとか無事初盆を迎えることができました。

祖母は生前入院しており、亡くなったのは今年のGW中でした。ちょうど県外に出ている孫達もお見舞いに来ており、子供や孫達に見守られながらの最期でした。
よく理想として「死ぬときは子供や孫に見守られながら…」とあげられることがありますが、まさにそれを体現したと思います。

自分もこんな最期を迎えられたらと思わせてくれました。しかし、それも祖母の人柄が成せる事だったのかなと思います。戦争を経験し、大変な時代を逞しく生きたおばあちゃん、どんなに小さなことでも周囲に感謝を忘れず、言葉にして伝えていた姿を思い出すと、改めて、周りの方達を大切に、日々暮らしていかなくてはと考えさせられました。

ちょっと恥ずかしいですが、感謝の気持ちを言葉で伝える大切さを思い出せた気がします。

 

(鳥取ユニットセンタースタッフ N・S)

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