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スタッフブログ

防災について

こんにちは。スタッフのM.Hです。

暑い暑い夏が急に涼しくなりましたね。ここ最近、各地で大型台風による被害があり、その後、北海道胆振東部地震が起こり、天災続きに、心がざわざわすることが多くありました。

9月1日は「防災の日」でしたね。

少し過ぎてしまいましたが、我が家でも再度防災について、考えてみました。

鳥取県では近いところで、2016年の中部地震、2000年の西部地震が思い起こされます。
少し昔に遡ると、1943(昭和18)年9月10日鳥取大震災と呼ばれる鳥取地震が起きました。
祖母が鳥取出身だったので、当時の話をよく聞きました。
母が生まれて、1歳に満たない時で、乳飲み子を抱えて、とても恐ろしかったと話していました。

月日が流れ、いま我が家には小学5年生の女の子と要介護2の母がいます。
いざという時に、子供と足の悪い母で、どこまで逃げられるのだろうか?
どこへ逃げたらいいのだろうか?

「備えあれば憂いなし」

とよく言われますが、備えても備えても、安全とは言い切れないので、日頃から、子供とバラバラになった時の合流場所や避難場所、小学校で被災した時のお迎えの場所、下校ルートの確認、薬やオムツの確保、いま一緒に暮らしている猫をどうするか、など、家族でよく話し合うようになりました。

普段はPC、スマホ、キッズケイタイ等、いつでも連絡が取れて、情報が得られるものがたくさんあり、心のどこかでなんとかなる、と思いがちですが、いざという時、バッテリーが無くなったら、スマホやキッズケイタイがつながらなかったら、誰も側にいなかったら・・・と不安になります。

皆さんは、防災について、家族と話し合う時間を作っておられますか?

 

(鳥取ユニットセンタースタッフ M・H)

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