
子供のいない夜に思うこと
今年は寒暖差が激しいですね。
つい昨日まで暖かかったのに、今日はまたぐんと寒くなっています。
皆さん、いかがお過ごしですか?
これはそんな少し寒い2月初めのこと。
娘(小学5年)が1泊2日のスキー教室に出掛けました。
今年は気温が高めで、雪も少なく、当日も雨が降り、午後のスキーは中断したとか。
でも、翌日は雪に変わり、何とか楽しく過ごせたようです。
今回お泊りは初めてではないので、そこまで心配はしていなかったのですが、娘でなく、なんと私が初めて一人の夜の時間。いつも介護している母もおらず、本当に一人。
仕事を終えて、真っ直ぐ家に帰り、さて何をしようかな?と、しばらく思案するも、特に見たいテレビもDVDもなく、読みたい本もないことに気づき、しばし呆然。
娘が生まれてから、何をするにも、娘中心だったことに、改めて、気づき、
「あれ?これまずくない?思春期を迎えた娘はこれからどんどん親離れしていくよね? これって、子離れできなくなるパターンじゃ・・・」
本当に本当に長い間自分の事を考える余裕もなかったんだなと思いました。
結局、普段通りの家のことをして、家事がはかどったくらいで、早めに休むことにして、何もしない時間を楽しむことにしました。紅茶を飲みながら、ボーッと(笑)
ボーッとしながら、日々を振り返り、これからは一人になる時間を少しずつ、作っておかないと、本当に一人になった時に、燃え尽き症候群になりそうだわ。気をつけようっと。
この春は何か自分だけの趣味を見つけようと思います。
(鳥取ユニットセンタースタッフ M・H)