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スタッフブログ

はじめてのスキー

少し前の話ですが、先日、積もった雪を楽しみに友達家族と子供たちと大山に行ってきました。

友達家族とは毎年雪遊びにでかけるのですが、「今年こそはスキーをしよう!」と決め、

子供たちにとっては待ちに待った日でした。

といっても、子供たちは全くしたことがありません。

私は、小さい頃父によく連れて行ってもらっていましたが、子供たちに教える自信はなく・・・

事前に父(祖父)と子供たちをスキー練習させようと考えていましたが、結局雪は降らず。当日私が教えることとなりました。

スキーをレンタルして、子供たちはおおはしゃぎ。

 

・・・したのも束の間。

思うように足が動かず、止まりたくても止まれず滑ってしまい、転倒。できないことがイライラとなり、しまいには泣いていました。

「もう昼からは絶対しない!!」と言うほど。

私もスキーをするのも何十年ぶり。自分のことでも必死になるし、どのように教えたら伝わるのか苦戦していました。

一旦昼食をとり、楽しい昼食ではしゃぐ子供たち。昼からするのかな?と様子を見ていたら、

友達家族のお父さんが「おじさんと一緒にしよう!」と声をかけてくれ、しぶしぶスキー板をはく子ども。私は子供が気になりながらも友達家族と一緒に滑っていました。

 

すると、「お母さん!僕滑れるようになったよー!」と顔はこわばりながらもスムーズに滑ってきます。さっきまで大泣きをして拒否していた子とは思えないほど。

自信満々、満面の笑顔で。

 

子どもの頑張りはもちろんあったと思いますが、教える人が違うとこんなにも違うんだな・・・と反省しました。私も子どもができないことがイライラとなり、教えることも投げ出していたかもしれません。そんなこと子どもはもう気にしている様子はありません。

 

帰るころには「また行きたいー!!」と言い、

2日後、今度は父(祖父)と大山へ行きお互いが満足して帰ってきました。

寒くておっくうになりがちな冬ですが、大山があって雪遊びができるのも大切なことだなぁと感じました。 

 

                       鳥取ユニットセンタースタッフ A.A

 

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