運動会

最近急に肌寒くなり、秋を感じています。
秋といえば、「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」・・・
スポーツの秋といえば、運動会
うちには、小学生・中学生・高校生、子どもが3人います。

新型コロナウイルス感染症のこともあり、今年は運動会がないかな？と思いましたが、小・中・高　例年とは違う三密を防ぐ運動会（体育祭）プログラムでした。
小学生、中学生、高校生ともに半日で、お弁当づくり不要

高校生は、自分たちでの制作物がなく、ユニフォームは業者委託となり、わが子は、ユニフォーム制作係、ライングループで係りメンバーとやり取りする姿をみて、コロナ下だなあと感じる一コマでした。クラスでの思い出ももちろんですが、コロナで大会もなくなり、早い引退となった部活の先輩と一緒に競技をし、それも思い出に残ったようです。

中学生は、例年と違いリレーも縦割（１．２．３年のクラスごと）、集団競技が少なく、ダンスは、一人一人の距離をあけ、旗なども三密を防ぎつつの作成と工夫がされていました。当日は、半日と思えない盛り上がりで、思春期中学生、会話も少ないのですが、「リレーはどうだった」「ダンスはこうだった」など、興奮気味に話をしてくれました。

小学生は、ダンスと徒競走で、とても楽しそうに競技をしていて、家に帰ってすぐに「楽しかった。来年も楽しみ。」と多弁に話をしてくれました。５、６年生の組体操は、毎年感動しますが、コロナのこともあり、距離をとりながら、上に組むものや二人でするものなどもありませんでしたが、一人一人が頑張って、きれいに揃い、毎年同様感動しました。先生方も涙をされていて、普段にないご苦労もあったのかなと感じました。

新型コロナウイルス禍のプログラムでしたが、それぞれに思い出に残る一日となったようで、学校関係者の方々へ心から感謝をしています。

子ども３人学校も違い、スケジュール把握も大変な日々ですが、運動会は、それぞれの思い出を共有させてもらえる貴重な時間、来年も楽しみです。

（鳥取ユニットセンタースタッフＡ.Ｕ）