12歳の愛犬の話
先日関西に住む母から「リノちゃん(トイプードル12歳)の目が見えなくなりました。」と連絡がありました。数年前に白内障になり、少し見えにくくなっていると獣医さんに聞いていたのですが、最近寝ている時間が長くなったり、反応が鈍くなっていたり、そしてついに目が見えなくなったと。コロナの影響でなかなか帰省できず、長らく会えていない間に、少しずつおばあちゃんになっていくリノちゃんに少し寂しさを感じています。
そんな話を聞いて、ふと、昔好きだった絵本を思い出しました。
「ずーっとずっとだいすきだよ」という絵本です。
小学校の国語の教科書にもあった作品なのですが、とても印象に残っているお話です。
あらすじは長くなってしまうので書けませんが…言葉にして伝えることの大切さを感じるお話です。私は久しぶりに読んだ日、思わず走ってでも会いに行きたくなりました。次リノちゃんに会うことができたら、沢山「だいすきだよ」と伝えたいと思います。目が見えなくなっても、おいしいものをたくさん食べて、まだまだ長生きしてほしいと願っています。
ぜひ皆さんも「ずーっとずっとだいすきだよ」を読んでみてください。きっとペットだけでなく、大切な人みんなに「だいすきだよ」と伝えたくなると思います(^^)
スタッフ S・U