母の一学期振り返り

こんにちは、今年の夏は珍しく長雨が続き、暑い暑いと過ごす夏も、過ぎるのは早く、8月も後半に差し掛かりましたね。
小学生のお子さまは、夏休みの宿題の大詰めにかかっておられるころでしょうか、コロナ禍の夏も2年目となり、何かとストレスのかかる生活が続いていますが、皆さん元気にお過ごしでしょうか？
 
わたしは、高校卒業後県外へ進学し、長らく地元から離れて生活していましたが、この春、十数年ぶりにUターン帰省し、地元へ帰ってきました。
まだ、小さな子どもたちがいる我が家ですが、子連れでの長距離の引っ越し、急な環境の変化に不安そうな子どもたち、慣れない新しい生活が落ち着くまで怒涛の春でした。
日々の子たちの成長を肌で感じながら、春が過ぎ夏になり、子どもたちの幼稚園も夏休みを迎え、1学期が終了して、やっと一段落です。
 

地元での生活がはじまり、子たちも主人も、もれなくわたしも、120%鳥取県の魅力を楽しみつくしています。

今年の夏は海三昧な休日を満喫し、大人も子どもも、海の中の美しい世界にどっぷりはまってしまいました。
 

地元で生まれ育ち、ここにある自然が当たり前で、特別ありがたみを感じることなく生活していましたが、一度、地元から離れてみると、鳥取県のこの恵まれた大自然と、地産地消される新鮮な食材に、完全に魅了されています。
 

都会へ出たくて出たくて、進学と共に上京したときの気持ちが、なんだか微笑ましく思えます。
 

四季折々の魅力をすぐに肌で感じることができるのも、この自然と共に生活できるからこそだと、自然の恵みに感謝しながら日々を過ごしています。この秋も冬もワクワクでいっぱいです。
 

エコチル調査へ参加していただいているご家族のみなさん、お子さん、そのまたお子さん…とこの先もずっと、皆さんがこの恵まれた環境で、安心して希望をもって生活できる世の中が続くことが、親の役目の一つかなと感じながら、母の一学期振り返りの時間を過ごしました。

スタッフ　A・K