子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)鳥取ユニットセンターホームページ
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スタッフブログ

先日我が家に猫ちゃんがやってきました。生まれて一か月の女の子です。
夫以外は初めての動物との生活です。餌やトイレのしつけ、そんなに深く考え込まなくてよいのに、あれは大丈夫かな?これで良いのかな?とたくさん考え、気分はまさに産後うつ??産後の不安だった気持ちを鮮明に思い出しました。

我が家の猫ちゃんはとっても活発でずっと部屋の中を走りまわり、テーブルに上がりパンをかじったり、植木鉢でう〇ちをしたり、家族みんなでてんやわんやです。
一番びっくりだったのは、夫がメロメロになったことでした。家に帰ると赤ちゃん言葉で「かわいいでちゅね~しゃみちかったでちゅね~(さみしかったですね)」と撫でまわしています。そして、それを冷めた目で見る嫁(私)というシュールな構図。あまりのかわいがり様に、下の子は「僕もかわいいでしょ~!」とヤキモチまで焼く始末。上の子もクラスで猫に詳しいお友達から猫の知識をたくさん吸収して帰り、弟にどや顔で披露しています。

話すことができない生き物と生活を共にする中で伝えたいことが伝わっているのか、にゃあにゃあと鳴いているけど何を訴えているのかと、息子たちが想像力を働かせ一所懸命に考える姿がなんとも愛しく、学校でのお友達との関係だったり、将来この子たちに子どもができたりしたとき、きっとその経験が活きるのではないかと思いながらほほえましく見ています。

皆さんもご存じの通り、ペットを飼うことで与えられる子どもへの影響は、研究結果として報告されており、エコチル調査でも、わんちゃんについてですが「家庭での犬の飼育と3歳時点の子どもの発達との関連」という成果発表が、北海道ユニットセンターさんから出ており、エコチル調査のホームページより見ることができます。また、その他にも皆さまのご協力により集めることのできたデータをもとに行われた研究の成果発表もたくさん掲載されています。ぜひご覧いただければと思います。
私自身も息子が二人おり、二人とも小学生になりましたが、小さい時の大変さとはまた違った大変さがあります。家事や育児、お仕事で毎日お忙しい中、質問票へのご記入や対面調査へ協力してくださり、本当に頭が下がる思いです。わたしもスタッフの一員として、参加者の皆様に調査に参加して良かったと思っていただけるよう頑張りたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。

猫

スタッフM・K2

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