
卒業
この春、一人娘が小学校を卒業しました。
思い出すのは、娘が低学年の頃、
学校に行けない・教室に入れない時期があったことです。
それは突然、訪れました。
学校、小児科、カウンセラーの先生方のお陰で
学年が変わるタイミングで何事もなかったかのように
元の生活に戻りましたが、
当時は娘も私も日々悩み、苦しかったです。
けれど今は、その時間が私たち親子にとって
とても大切で必要な時間だったと思っています。
卒業式の受付で娘から受け取った手紙には
これまでの想いと感謝が綴られていました。
卒業証書を受け取る娘の姿は
心も身体も成長していて頼もしく見えました。
私達の元を巣立つその日まで
まだまだ色々なことがあると思いますが
もう少しだけ一緒に濃い時間を過ごしたいな…としみじみ感じました。
スタッフ H.I