小さな家族?!マヨちゃん
東京で一人暮らしをする25歳の独身の息子が、最近ハムスターを飼い始めたと言い出しました。 ハムスターと聞いて、私の頭に浮かぶのは「とっとこハム太郎」くらい(古!)。
息子は月に数日しか休みがなく、出張や早朝から夜遅くまでの仕事をこなす毎日。「そんな生活で、ちゃんと命を預かれるの?」と心配していました。
そんな中、東京の息子の家を訪ねる機会がありました。 部屋に入ると室温はエアコンで24時間25~26度に保たれ、除湿機で湿度は60%。ハムスターのために完璧な環境が作られていたのです。 ケージはなんと2つも繋げられていて、トンネルで行き来できるようになっていました。ご飯も数種類用意され、体重を測るための専用スケールまで用意している徹底ぶり。「至れり尽くせり」です。
名前は「マヨちゃん」。理由はシンプルに「マヨネーズが好きだから」だそうです(笑)
さらに、ちゃんとペット保険にも加入していて、「マヨちゃんの顔写真付きの健康保険証カード」を自慢げに見せてくれました!「ここまでするの?!」と驚きましたが、ケージから出して優しく遊んであげる息子の姿を見て、「本当に大切に可愛がっているんだなぁ」と気持ちが温かくなりました。そして息子にもこんなに優しい一面があったのかと、思いがけない発見もありました。
とはいえ、見ているうちに「可愛いな」と思えてはきたものの……どうしても私は最後までマヨちゃんを触ることはできませんでした。
実は私、子供の頃に自分より大きな犬に追いかけられたトラウマがあり、犬や猫、鳥などの動物が大の苦手。これまで家でペットを飼ったことは一度もありません。我が子たちが子供時代に「動物を飼いたい!」と言ってきた時も、ひたすら拒否し続けてきました。
最近の研究で「犬を飼うと認知症リスクが48%低くなる」「認知症の発症を抑制する可能性がある」という記事を見ました。そろそろ認知症予防が気になる年齢になってきた私ですが……「じゃあ認知症予防のために犬を飼おう!」とはやっぱり到底なれません!
それでも、今回マヨちゃんと出会ったことで、動物が持つ可愛らしさをほんの少しだけ理解できた気がします。「毎日一緒に暮らしていたら、少しずつ受け入れられるようになるのかな」なんて思ったりもして・・・。
東京から戻った今でもふと、「マヨちゃん、今頃元気にしてるかな」と思い返す毎日です。

スタッフM.K



